工学技術

今日は The Pacific – Episode 9, 10 を見ました。
長かったシリーズもいよいよ完結です。
Episode 9は沖縄戦,10は戦後の話になります。
沖縄戦は1話しかないので割りとアッサリと描かれていますが,海兵隊にとってはペリリュー,硫黄島に劣らない激戦地です。
画像は沖縄戦のさなか,民家の中から赤ん坊の泣き声が聞こえたシーンです。
Might be a trap. 罠かもしれないな。
そう疑わざるを得ない状況が悲しいですね。
戦後の話はなかなか英語が難しくて理解できなかったです。
印象に残ったのは,スレッジが退役後に大学に行くことを希望したときの相談窓口でのやり取りです。

受付嬢  You’re looking to register for classes, Mr. Sledge?
スレッジ I’m thinking about it.
受付嬢  Good choice.
受付嬢  Alabama Polytechnic is the best.
受付嬢  Which branch did you serve in?
スレッジ I was in the Marine Corps, Miss.
受付嬢  “U.S.M.C.”
受付嬢  And did you attend any special schools while in the marine corps?
スレッジ Just boot camp.
スレッジ Weapons school.
スレッジ I was in a mortar squad.
受付嬢  Okay. did you do any accounting?
スレッジ No, Miss.
受付嬢  Any journalism?
スレッジ None at all.
受付嬢  Any engineering, technical skills?
スレッジ I had to handle explosives.
受付嬢  Okay.
受付嬢  Isn’t there anything the marine corps taught you that you can continue at ‘bama poly?
スレッジ They taught me how to kill Japs.
スレッジ I got pretty damn good at it.

受付嬢  学校に行くつもりなんですか,スレッジさん。
スレッジ そうしたいと思っています。
受付嬢  良い選択です。
受付嬢  アラバマ工芸大学が一番いいですね。
受付嬢  どの部隊にいましたか。
スレッジ 海兵隊にいました。
受付嬢  “U.S.M.C.” (アメリカ海兵隊の略称)
受付嬢  海兵隊にいる間,特別な学校に行きましたか。
スレッジ ブートキャンプだけですね。
スレッジ 兵器学校です。
スレッジ 野砲分隊にいました。
受付嬢  会計に関することはやりましたか。
スレッジ いいえ。
受付嬢  報道はどうですか。
スレッジ いいえ,全く。
受付嬢  工学技術はありますか。
スレッジ 爆発物を取り扱う必要がありました。
受付嬢  分かりました。
受付嬢  海兵隊で学んだことで,アラバマ工芸大学で続けられそうなことはありますか。
スレッジ どうやって日本人を殺すか教えてもらったよ。
スレッジ これに関してはクソみたいに上手いぜ。

軍隊上がりなんて,結局こうなっちゃうんですよね。
それでも第二次世界大戦はアメリカが勝ったし,その後も戦争景気に恵まれてずいぶんマシだったんでしょうが。
ベトナムの帰還兵の扱いなんかもっと酷かったようで,「ランボー」の第一作目はたしかそんな話です。